非同期書き込み
「はい」-サーバーへの書き込みは非同期で行われます。 NFSクライアントが書き込み要求をNFSサーバーに送信すると、サーバーはデータをディスクに書き込む前にクライアントに肯定応答を返します。クライアントは、サーバーが前の書き込みを完了するのを待たずに、別の書き込み要求を送信できます。書き込みパフォーマンスは、同期書き込みよりも非同期書き込みの方が優れています。ただし、クライアントに肯定応答を送信した後、データをディスクに書き込む前にサーバーがクラッシュした場合、データは失われ、クライアントには通知されません。

「いいえ」-サーバーへの書き込みは同期的に行われます。 NFSクライアントがNFSサーバーに書き込み要求を送信すると、サーバーはクライアントに肯定応答を返す前にデータをディスクに書き込みます。クライアントは、サーバーが別の書き込み要求を送信する前に、サーバーがデータをディスクに書き込むまで待機する必要があります。書き込みのパフォーマンスは、同期書き込みの場合と非同期書き込みの場合とでは異なります。

デフォルトは「いいえ」です。